ぎっくり腰・腰痛とは
ぎっくり腰(急性腰痛症)は、ある日突然、腰に「ピキッ」と電気が走るような激痛が起こる症状で、動けなくなることもあります。重い物を持ち上げた瞬間や、ちょっとした前かがみなど、日常の動作がきっかけになることが多く、疲労や姿勢の崩れが根本にあるケースも珍しくありません。一方で腰痛は、慢性的に腰に痛みや重だるさを感じる状態であり、筋肉疲労や神経の圧迫、加齢変化による椎間板の異常など、原因は多岐にわたります。

当接骨院の特徴
平田接骨院では、ぎっくり腰のような急性症状から、慢性的な腰痛まで幅広く対応しています。院長自身が柔道経験の中で幾度となく腰のトラブルに向き合ってきた経験を活かし、痛みの背景にある姿勢や体の使い方、筋力バランスなども丁寧に評価。エレサス(微弱電流)や超音波療法、骨盤調整、さらに必要に応じてインソール提案など、複数の手段を組み合わせ、再発予防も視野に入れた施術を行っています。

ぎっくり腰・腰痛の治療のゴール
痛みの軽減だけでなく、「再発を防ぐ体の状態をつくること」が当院の目指す治療のゴールです。ぎっくり腰は一時的な痛みのように思われがちですが、身体に負担が蓄積している“サイン”です。根本原因を特定し、必要に応じて生活動作や姿勢、運動の習慣改善まで支援することで、腰痛に悩まされない日常生活を取り戻します。
ぎっくり腰・腰痛への施術方法
【一般的な施術方法】
・初期はアイシングや安静指導
・症状が落ち着いた後の温熱療法・ストレッチ
・痛みが長引く場合には電気療法やリハビリ指導
【平田接骨院でのアプローチ】
・エレサス(微弱電流)で神経の興奮を抑え、自然治癒力を高める
・アキュースコープで筋肉の損傷状態を測定しながら的確にアプローチ
・超音波治療器「イトーUS-100」で炎症や深層筋への施術を実施
・骨盤のゆがみ調整による姿勢バランスの修正
・インソールの使用提案による体重バランスの再構築
・アクアキューブによる水圧マッサージで緊張緩和と自律神経の安定化
症状の段階に応じて施術内容を組み立て、「今すぐ必要なこと」と「将来のためにやるべきこと」をバランス良く提供します。

記事の監修者


平田接骨院 院長 平田健一郎(柔道整復師)
当院は、東広島に根ざした地域密着型の接骨院として、一人ひとりの「困った」に真摯に向き合っています。柔道整復師の国家資格に加え、インソールや運動指導に関する専門資格も取得し、的確な判断と施術を心がけています。最新機器を活用し、早期改善と根本ケアを両立。患者さまの生活の質を高めることを大切にしています。
保有資格・所属
- 国家資格 柔道整復師(厚生労働大臣認定)
- 公益社団法人 日本柔道整復師会 会員
- NASYU インソール ベーシックマイスター(2016年10月取得)
- NISAC SAQ(スピード・アジリティ・クイックネス)レベル1 認定インストラクター(2003年3月取得)